少年時代

BABA少年のプロフィール
バイオリニストの広津留菫さんが、アメリカの小学校で教鞭に立っていた時の経験によると、教室の雰囲気がメッチャ活気に溢れ、生徒に質問を投げると、一斉に挙手という感じで、それを受け留める先生の方も、しっかりと対応するだけの気構えで臨む。この話に触れたとき、私は、さすがにアメリカはオープンスタイルな教育だと感服。このように受けとったのは、私の生い立ちによる。というのは、小学時代の私は、何もできない、落ちこぼれもいいとこ。授業中は先生の指名を受けないようにと頭を隠す。そして、私の授業態度がこんなだから、学校へ行くのが嫌だった。学校生活が我慢で苦痛。それでも、逃げ場がなかった。でも、すべては、わたしの弱虫、泣き虫の性格による。私は外に出て、働きたかった。たとえば、牧場の牛の世話でもしたかった。どうして、こんなことをかんがえたのだろうかと、今思う。そうだ、人から与えられより、人に与える方が楽しい。でも、こんなのは、生徒の本分からズレる。しかし、私が教師だったら、先生の方から、生徒に、どんどん、話しかけ、人間関係を図る。でも、日本社会の上下関係は堅牢です。「なんで、上司の自分が下の御機嫌をとるのか」。(教師は生徒に嘗められたら、おしまいだ)。でも、少年BABAは、先生から声をかけられたら、どんなにか嬉しかっただろうに。

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